JID INVESTMENTS

まちの未来を真剣に考えたら、

本当に求めていた幸せが、
見えてきた。

未来を思い描くことに
遅すぎるなんてことはない。

自分たちが先祖代々受け継いできた土地を
未来に活かすためには何ができるだろう。
自分のため、家族のため、そしてこのまちのために。
齢を重ねた今だからこそ、「子や孫の世代のために」と
未来を思う気持ちがより一層強くなった。

手に余る夢は
どうやって叶えるのだろう

一人では実現が難しいことも、
皆で考えれば策があるかもしれない。

始めの一歩を踏み出した先は市役所への相談。
そこでアドバイスされたのは、
24人の地主が持つ土地すべてを合わせた分譲地計画。

とは言え、何をすれば良いのか、誰を頼ればいいのか、
困り果てるしかなかった。

思いはひとつ。
結束が生まれた。

そんな時に出会ったのが、
JIDインベの担当者だった。

一軒一軒、地主ひとりひとりの
想いを汲み取ろうとする根気強い姿勢が、
彼らの心を動かしていった。

まっすぐな願いが
街の価値を高めた。

5年の月日が流れた。

市の協力を得て動きだした想いの一粒一粒は
やがて大きな塊となり、
計画は大掛かりなものになった。

まちの価値が高まったことを実感する。

人の幸せを考える。
それが唯一の道標だった。

どうすればまちが良くなるか。

はやる気持ちを抑え、じっくりと取り組んできた。

その成果がまもなくカタチになる。

この美しいまちで、未来へと歩みを進めていく。