このたび、JID GROUPは、JID⽇本賃貸保証株式会社のオフィスと上層階にレジデンスを併設させた、⽊更津市中央三丁⽬プロジェクト「仮称JIDマンション」新築⼯事の『安全祈願祭』を、2023年6⽉30⽇(⾦)に実施しました。

当⽇は当グループ会⻑・井坂泰志、社⻑・梅⽥真理⼦をはじめとする弊社関係者が参加したほか、⽊更津市⻑、その他⾦融機関関係者、建設事業関係者にご来賓いただき、⽊更津中央三丁⽬の⼟地を視察いただきました。その後、⽊更津市内の⼋剱⼋幡神社にて『安全祈願祭』を執り⾏いました。

本プロジェクトは、2018年に廃業してしまった⽊更津市内の旅館の売却先が決まらず困っていると相談を受け、JIDグループも地域に根差した企業として、地⽅を活性化させるため貢献しようと⼟地を取得したことがきっかけで、スタートいたしました。マンション建設により定住⼈⼝を増やすことで、かつては賑わいを⾒せていた⽊更津⻄⼝、⽊更津港の再開発に尽⼒し、観光地としてもポテンシャルの⾼い⽊更津の発展や経済の活性化にも貢献してまいります。

■仮称JIDマンション

延べ床⾯積：約9674.95㎡ （12階建て）
着⼯⽇：2023/7/1
竣⼯⽇：2025/3/31(予定)

• プロジェクトストーリー
  JIDグループが木更津市に拠点を移し10年以上が経ちました。地域との交流を深めていく中で、木更津市中心市街地の活性化に力を入れ取り組んでいることを知りました。
  2018年、廃業してしまった旅館の売却先が決まらず困っていると相談を受けたことが本プロジェクト始動のきっかけです。JIDグループも地域に根差した企業として、地方創生のため街の発展に貢献しようと、旅館を開発用地として取得いたしました。
  同年、JIDグループの中で不動産コンサルティングを手掛けるJID INVESTMENTS株式会社を木更津駅西口に移転し、西口再開発を本格的に始動いたしました。
  街の賑わいを取り戻すためには、定住人口を増やし商店街等の利用客を増やさなければ、新たな商業施設も出店されません。JID INVESTMENTSは、まず定住人口を増やすため、マンション建設を決意し現在本プロジェクトは進行中です。